小学生クラス紹介
Skyキッズクラス
対象年齢:小学校低学年
低学年の時期は、子供たちの学力や学習能力には、想像以上の個人差があります。
だからこそ、一人ひとりの学力・習熟度にあった、学年という枠を超えた「進級式」学習システムを採用しています。
「子供たちが勉強は楽しい」と思ってもらい、勉強の習慣をつけることが目標の一つです。
小学1年生では「文字や数」、2年生では「加減算、かけ算の九九、長さ、時刻」、3年生では「かけ算、わり算、重さ、一万より大きい数」などを学習します。
どれをとっても高学年、中学、高校、さらには大人になってからの実生活でも不可欠なものばかり。
それを始めるのは好奇心旺盛でゆとりを持って取り組める低学年期がベストです。
とくに「教科・教科書にとらわれず勉強の基礎的な力を養う」ことが重要です。
~クラスの特徴~
・「数の概念」「算数ことば」を感覚的に身につくまで繰り返し学習します。
「文章題」が解けないのは「国語力」だけの問題ではありません。
まず、「数の概念」、「算数ことば」を身につけることが最も重要です。
「大きい、小さい、広い、狭い、多い、少ない…」など1年生で身につけるべき「数の概念」「算数ことば」は200個程度あると言われています。
これらを習得せず、計算練習ばかりしても、文章題が解けるようにはなりません。
スモールステップで、何度も繰り返し「数の概念」「算数ことば」学習します。そして、事物を「比べて」「違いを見つける」ことを練習することで、文章題をスラスラ解けるようになります。
・「図形パズル」や「積み木」を使い空間認識力を育てます。
図形感覚は文章題と主になかなか身につけることが難しい分野です。しかし、幼児さんすう かず・かたち コースで採用している「図形パズル」や「積み木」をつかい、実際にさわり、動かし、置いてみることを繰り返すことで空間認識力を養います。
簡単なものから難しいものへと少しずつチャレンジしていくだけで、驚くほど伸びていきます。
・「文章題」を解くのに不可欠な「読解力」も伸ばしていきます。
読解力が弱いと、「あわせて」「ぜんぶで」という言葉が問題の中にあると、足せばいい、あるいは、「ちがいは」「どちらがどれだけ」という言葉があれば、引けばいい、などと機械的に覚えている子供がいます。
このような解き方では「文章を読んで理解し、分析をして答えを出した」ということにはなりません。
ですから、応用もききません。
また、現在の小学校の算数は、「言葉で表現する力」をというものが増え、「式をつくりなさい」だけではなく「考え方をかきなさい」「そう考えた理由をかきなさい」「自分で問題をつくってみましょう」など言葉で表現する能力が必要になってきています。
- 表現力を高める文字学習
- 言葉の習熟をうながす語彙学習
- 文のきまりを身につける文法学習
- 正確に読み取る読解学習
ワーク→おさらい→総合問題の
細かいステップを踏んで学習することで読解力がぐんぐん身につきます。
Skyキッズクラスレッスンの流れ(一例)
- あいさつ・学習の確認
- 前回の復習・宿題の確認
- 各自のレベル・進度に合わせたテキスト学習
- 積み木・立体パズル学習
- 文章問題、計算問題や読解問題などのプリント学習
- 平面パズル学習
- あいさつ・片付け
それぞれの学習時間は5分~15分と、途中で飽きることなく集中して取り組むことができるように設定しております。
Starキッズクラス
対象年齢:小学生高学年対象
教科書に準拠した教材を使い、学基礎学力をしっかりつけます。
小学4,5,6年生は、学校の教科書をきちんと理解していくことが重要です。
~クラスの特徴~
小学校の教科書に合わせて進んでいきますが、子供たち学習状況によっては、それまでの学年の内容をしっかり復習して基礎を固めた方がよい場合もあります。
集中力・思考力を育てる「算数パズル」やひらめきや想像力を育てる「積み木」をつかい
一人ひとりに合わせたレベル&ペースで指導します。
中学では、理解力・応用力が必要な内容が増え、勉強で子供がつまずくきっかけとなります。とくに算数は積み上げの強化のため、基礎をしっかり固めて中学入学後の不安を取り除き、苦手にさせない学習指導をします。
Starキッズクラスレッスンの流れ(一例)
- あいさつ・学習の確認
- 宿題の確認・前回の復習(10~15分)
- 各自のレベル・進度に合わせたテキスト学習(30~35分)
- 算数パズル・立体パズル学習(10分)
- 次回までの宿題の確認
- あいさつ