幼児のさんすうって必要? 幼児教育について

どうすれ『補助線』が引けるようになるの?

投稿日:2017年10月26日

図形の証明問題が得意になるには、

補助線が引けるようになればいい

 

と、過去のブログでも書きましたが、

 

補助線はどうやったら引けるようになるのか?

苦手な子供でも、

何百問も図形問題を解けば、引けるようになるかもしれませんが、中学生の子供たちには、その時間はないと思います。

部活もあるし。他の教科の勉強もしなくちゃいけない。

数学だって、図形以外の分野もたくさんあります。

何百問も図形問題を。。。考えただけで、嫌だーーと拒否しますよね。普通。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

図形に親しむ

一番の近道は、

実際に、具体物を使って、いろいろな形を作りながら、図形に 親しむことです。

 

親しむ?とは、

楽しく図形を作って遊ぶとことです。

 

時間のない中学生が、いろいろ形を作りながら図形に親しむって難しいですよね。

(そんな時間があればゲームするよって声が聞こえる。。。)

 

それに、

「なに遊んでんの!!」

と、お母さんにしかられそうです。

 

では、いつやるの?

今でしょ!!

ではなく、

 

図形の能力が伸びる適正な時期とは

幼児期や小学生低学年の頃です。

よく知られてると思いますが、

 

人間の脳は、

4~8歳(プレゴールデンエイジ)で、大人の80%、

9~11歳(ゴールデンエイジ)の頃には、ほぼ大人の100%になります。

 

まるとも教室では、

毎回、パズルを使ってをさまざまな形を作っていきます。

最初は三角形、四角形、五角形などの図形や、動物、乗り物など楽しい形を作り、徐々にステップアップしていきます。

どのピースをどの向きに並べればいいのかを、あれこれ試行錯誤して作ることによって、

平面図形概念の基礎を学び、図形センスが養われます

木製のさんかくパズルをテキストの上にを並べることから始め、さまざまな形を作っていきます。

 

幼児・低学年のうちから、楽しんで取り組みながら、図形センスに磨きをかけていきます。 きっと補助線が見えるようになります!

 

幼児さんすう かず・かたちコース

ゲームやワークや工作を通じて、数に親しみ、さんすう=楽しいものになる基礎づくりをしていきます。小学校に入学してから算数で困らない、しっかりとした基礎力をつけていきます。「考える力」をのばすとともに、問題を正しく理解する力や答えを導き出す力を育てていきます。

詳しくはこちら

 

小学生さんすうコース

よくある「計算」だけを反復したり、詰め込み式に教えるのではなく、「図形問題」「文章題」にも強くなるようにバランス良く進めながら、「自ら考える力」をつけていきます。それぞれが自分のレベルに合わせて勉強を進めていく「個別学習」形式です。

詳しくはこちら

 

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「想像と違っていたらどうしよう」「付いていけるかどうかわからない」そんな時は一度体験してみよう!

まるとも教室では、無料体験(2回)を実施しています。

興味はあるけどまだ入会に不安があるという方のために、まずは気軽に体験してみて良ければ入会していただくというシステムです。

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